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ロゴの役割とは? 長く使えるロゴを作るために知っておきたい基本と考え方

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マクドナルドのロゴが入ったポテトの容器

ロゴは、企業やお店、サービスの「顔」とも言える存在です。Webサイト、名刺、パンフレット、看板など、ロゴが使われる場面は想像以上に多く、一度決めたロゴは長く使われることがほとんどです。

けれども、「とりあえず安く簡単に作ればいいのでは?」と考えてしまう方も少なくないかもしれません。たしかに無料ツールや自作によって、短時間でロゴを用意することもできます。ただ、そうした選択が後々のブランドづくりや印象形成にどのような影響を与えるのかまで考える機会は、意外と多くないのではないでしょうか。

この記事では、ロゴ制作を検討している方や、これから依頼を考えている方に向けて、ロゴの果たす役割と重要性をわかりやすくご紹介します。ロゴやそのほかのデザイン物の総納品件数10,000件を超える実績を持つデザイン会社・株式会社イースタンインクの経験をもとに、プロの視点からお伝えします。

「なんとなく作る」ではなく、「納得して依頼する」ための判断材料のひとつとして、ぜひお役立てください。

目次

ロゴはブランドの第一印象をつくる

お店や企業のロゴは、多くの場合、お客さまが最初に目にする“入り口”になります。たとえば、Webサイトの上部や名刺の左上、看板やチラシの目立つ場所に配置されているのがロゴです。そうした場面でロゴが与える印象は、そのまま「この会社は信頼できそうか」「丁寧な仕事をしてくれそうか」といったイメージに直結します。

実際、「第一印象は数秒で決まる」と言われるように、視覚から受ける印象は瞬時に脳に届き、言葉よりも早く記憶に残ります。どんなに丁寧なサービスを提供していても、ロゴに違和感があると、「少し古い印象がある」「安っぽいかもしれない」と思われてしまうことも。これは意図せず、もったいない状況を生んでしまう可能性があります。

ロゴに正解がひとつあるわけではありませんが、少なくとも「自分たちの事業や価値観をどう見せたいか」という方針に合ったデザインであることは大切です。色や形、フォントの選び方ひとつで、柔らかい印象にも、信頼感のある印象にもなります。

その意味でロゴは、見た目の“飾り”ではなく、ブランドの方向性や空気感を伝えるためのツールです。だからこそ、制作の際にはデザインの表面だけではなく、「どんな印象を持ってもらいたいか」という視点から、考えていくことが欠かせません。

ロゴは「他と違う印象」を自然に伝える

今や多くの業界で、似たようなサービスや商品が数多く並んでいます。品質や価格に大きな違いがない場合、どの会社・お店を選ぶかは、ほんの些細な印象で決まることがあります。そのとき、ロゴの存在がひとつの判断材料になる場面は少なくありません。

たとえば、黄色いアーチの「M」を見れば、たとえ文字が書かれていなくても「マクドナルドだ」とわかる方は多いでしょう。場所や広告、パッケージなどで繰り返し目にするうちに、あのロゴだけでお店の雰囲気や味、手頃な価格といった情報まで自然と結びつくようになります。

このように、視覚的に印象に残るロゴは、言葉で説明する前に「ここは他と違う」というメッセージを静かに伝えてくれます。それは競合が多い業界ほど大きな意味を持ちます。

もちろん、ロゴだけですべてが伝わるわけではありません。ただ、「どこも似たように見える」と感じさせるのと、「この会社はちょっと印象が違う」と思ってもらえるのとでは、その先の行動が変わってくる可能性があります。

ロゴの役割は、目立たせることよりも、自分たちらしさをきちんと伝えること。プロに依頼することで、見た目の整ったデザインだけでなく、「何を伝えたいのか」「どんな印象を残したいのか」といった考え方まで含めて形にしてもらえる点は、ひとつの大きなメリットだと言えるかもしれません。

ロゴは言葉にしきれないメッセージを伝える

企業やサービスには、それぞれ「どんな想いで始まったのか」「どんな価値を届けたいのか」といったストーリーがあります。けれども、そのすべてを言葉で伝えるのは難しいものです。そこで、視覚的に“空気感”を伝える役割を果たすのがロゴです。

たとえば、緑色のロゴを見ると「自然・安心・やさしさ」といった印象を受けることがあります。青は「誠実・冷静・信頼感」、赤は「情熱・行動力・エネルギー」といったイメージにつながることもあります。また、丸みのあるフォントには親しみやすさを感じたり、直線的なロゴには真面目さや正確さといった印象を持つ方も少なくありません。

こうした色や形の持つ“視覚的な意味”は、デザインを学んだ人でなくても自然と受け取っているものです。ロゴデザインでは、こうした印象のコントロールを意識的に行い、「伝えたいイメージ」と「受け取られる印象」にズレが出ないように設計していきます。

もちろん、見る人すべてが同じように受け取るとは限りませんが、それでも「こう感じてほしい」という意図をロゴに込めることができるのは、プロに依頼する際の大きな価値のひとつです。

言葉にするには少し照れくさいような理念や想いも、ロゴであればさりげなく伝えることができます。そうした言葉にならないメッセージの“届け方”まで考えられているロゴは、受け手の印象にしっかりと残りやすくなります。

記憶に残るロゴがブランドの印象をつくる

私たちは日々、多くの情報に触れています。特にWebやSNSなどでは、スクロールするたびに数えきれないほどの企業ロゴや広告が目に入ります。そんな中でも「見た瞬間に思い出せるロゴ」は、限られています。

記憶に残るロゴとは、一目見ただけで「どこかで見たことがある」と思わせるロゴのことです。それは必ずしも派手なデザインである必要はなく、むしろ形がシンプルであったり、色使いが整理されていたり、印象に残る特徴があることが大切です。あえて印象に残りやすくするために、意図的にデザインのバランスを崩したり、特徴的なフォルムにすることもあります。

このようなロゴが繰り返し使われることで、企業やサービスの認知度が少しずつ高まっていきます。特に、名刺やWebサイト、看板、チラシ、SNSのプロフィール画像など、日常的に目にする場面が多ければ多いほど、「あのロゴの会社だ」と自然に思い出してもらえるようになります。

逆に、印象に残りにくいロゴや、媒体ごとにバラバラなロゴを使ってしまうと、「見たことはあるけれど、どこの会社かは思い出せない」といった状態になりやすく、機会損失につながる可能性もあります。

ロゴは企業名やサービス名を覚えてもらう“きっかけ”であり、繰り返し見られることで信頼感を築くツールでもあります。そのため、「なんとなく作る」のではなく、「覚えてもらいやすいかどうか」という視点も持ちながら、デザインしていくことが大切です。

ロゴは長期的な資産になる

ロゴは、企業やサービスを立ち上げる際に「最初に用意するもののひとつ」として検討されることが多いですが、その役割は短期的なものにとどまりません。一度つくったロゴは、名刺やWebサイト、広告物などに継続して使われるだけでなく、企業の成長や変化にも長く付き添う存在になります。

たとえば事業を拡大したり、新たな商品・サービスを展開したりしたときにも、ロゴがしっかりとした設計であれば、無理なく展開先にも馴染みます。逆に、場当たり的に作ったロゴでは、後になって「なんだか今の事業と合わない」「信頼感が足りない」と感じて作り直すケースも少なくありません。

また、ロゴは「ブランドの一貫性」を保つ上でも重要です。複数のスタッフが関わる大きな組織や、印刷物・デジタル・店舗などさまざまな媒体に展開する場合、ロゴがしっかりしていることで情報発信にまとまりが出てきます。その結果、お客様の記憶に残りやすくなり、信頼の蓄積にもつながっていきます。

ロゴを作ることは一時的な費用がかかるものではありますが、それを「単なる出費」ではなく、「これからの事業に寄り添う基盤づくり」として捉えると、その価値は変わって見えてくるかもしれません。

信頼されるロゴは、長期的に企業やブランドを支える“資産”です。だからこそ、最初の段階でしっかりと考え、必要であればプロに相談しながら進めることが、後々の無駄を減らし、安定したブランドづくりにつながるのではないでしょうか。

まとめ:ロゴの重要性を理解し、納得して依頼するために

ロゴは、企業やお店の「顔」として、多くの人に最初に見られる存在です。
だからこそ、見た目の印象だけでなく、そこに込められた意図や整合性が、ブランド全体の信頼感や印象に影響を与えます。

本記事では、ロゴが果たす主な役割として以下の5つを紹介しました。

・ 第一印象をつくり、ブランドのイメージを形にする
・ 他社との違いを視覚的にわかりやすく伝える
・ 言葉にしきれないメッセージや価値観を伝える
・ 覚えてもらいやすくし、継続的な印象を与える
・ 企業や事業に長く寄り添う、資産としての役割を果たす

もちろん、ロゴがすべてを解決してくれるわけではありませんが、事業やブランドを長く育てていくうえでの土台のひとつとして、きちんと向き合う価値は十分にあります。

はじめてロゴ制作を依頼する方の中には、「どこまで希望を伝えたらいいのか」「自分の考えがうまく整理できていない」と感じる方もいるかもしれません。
そんな時は、無理にすべてを言語化しようとせず、「なんとなくこういう雰囲気がいい」「このサービスと似た印象にしたい」といった曖昧な感覚でも構いません。

制作を担当するデザイナーが丁寧にヒアリングし、そうした思いを汲み取って整理していくことで、より納得感のあるロゴが生まれやすくなります。

ロゴ制作をご検討中の方へ

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ロゴは、目に見える形でブランドの価値を伝える、いわば「はじめのひとこと」です。
この記事を通じて、その役割や重要性が少しでも伝わっていれば幸いです。

「自分たちの思いや事業の個性を、しっかり伝えられるロゴを作りたい」
そうお考えでしたら、ロゴ制作を専門とするデザイン会社に相談してみるのも一つの選択肢です。

ロゴオンラインでは、企業や店舗の想いに丁寧に耳を傾けながら、長く愛されるロゴを一つひとつご提案しています。
具体的なイメージが固まっていなくても大丈夫です。お気軽にご相談ください。

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